戦争中の日系収容所の子ども達

今年2022年は、戦後から77年目を迎えます。今は新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の問題で日常生活の維持もままならないほどですが、こうした未曽有の現在の状況も、形はもちろん異なっても、非日常的な毎日に必死に対応しなければならないというところでは、戦争の時代と重なるところがあるのではないかと感じています。

 

1941年の12月に太平洋戦争が勃発し、翌年の1942年の春以降、当時米国に住んでいた多くの日本人や日系米国人のうちの約12万人が戦争が終結するまで、アイダホ州、アリゾナ州、アーカンソー州、カリフォルニア州、コロラド州、テキサス州、ユタ州、そしてワイオミング州の合計8州 (ハワイを除く)において、全11カ所にわたって設置された日系人収容所に強制的に収容されることになりました。(参照:日系アメリカ人強制収容所の概要:全米日系人博物館:http://www.janm.org/jpn/nrc_jp/accmass_jp.html)

 

今回はそうした収容所で生活を余儀なくされた人々のうち、特に子ども達の様子に関する写真をご紹介したいと思います。

 

続きを読む