アメリカ合衆国での日本食

日本の食べ物は、アメリカ国内でとても人気があります。お菓子ではハイチュウとポッキーは誰もが知っています。日本料理というと、やはり寿司が一番認識されていますが若い世代ではラーメンやうどんといった麺類も人気です。照り焼きチキン、天ぷらもこちらの日本食レストランの定番です。

 

米国での日本食をさかのぼると、日本との距離が近く日本からの移民も多かった西海岸、特にカリフォルニア州から始まりましたが、全米として見るとそこまで普及はされていなかったように思います。しかし1970年代後半から1980年代に健康食としてのスシブームが起こり、そこから進化していったようです。スシブームの頃はカリフォルニアロールに代表される、生ものの魚を使わなく創作的で、日本人からすると「これがお寿司?」というものでしたが、今は普通に生ものを使った握り寿司や巻きずしを食べることができます。

 

「和食」が2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたのもあるかと思いますが、日本料理は今や一つの地位を確立しています。

(参考出典:平成 30 年度 米国における日本食レストラン動向調査-ジェトロhttps://www.jetro.go.jp/ext_images/_Reports/02/2018/c928ae49736af7f3/us-report-201812r2.pdf )

 

米国国立公文書館のオンライン資料の中で以下のような写真を見つけました。

 

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レイチェル・カーソン(Rachel Carson)

朝目覚めるころには、いつもいろいろな鳥の美しいさえずりが聞こえます。コロナ禍の前までは朝も非常に忙しかったのでそうしたさえずりを楽しむ余裕もありませんでしたが、現在はテレワークのために、そうしたものにも自ずと意識して耳を傾けるようになりました。そこから、ふと、レイチェル・カーソン(Rachel Carson)が書いた有名な『沈黙の春』(Silent Spring)を思い出しました。

 

アメリカ合衆国の海洋生物学者であったレイチェル・カーソンが1962年に出版した『沈黙の春』は、人間が化学物質を乱用し続けていくと生態系が破壊され、やがては春がきても鳥たちは鳴くことなくミツバチも飛ばないような沈黙した春を迎えるようになるかもしれないといった話から始まる、化学物質による環境汚染への警告を提示した本でした。

 

今回は、このレイチェル・カーソンに関する米国国立公文書館の資料や関連サイトなどをご紹介したいと思います。

 

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ワシントンDC、ナショナル・モール: 整備の移り変わり

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マウントバーノン

マウントバーノンは、ジョージ・ワシントン夫妻が住んでいた邸宅とプランテーションがあった場所です。アメリカの首都、ワシントンD.C.から約15マイル(24㎞)ほど離れたポトマック川に臨んだバージニア州に位置しています。

 

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米国の歴代大統領と日本の交流

米国国立公文書館に所蔵されているテキストや写真等の資料のデジタル化は、現在もどんどん進められています。これら全ての資料をサイト上で閲覧する事は不可能ですが、一部を公文書館のサイトで閲覧する事ができます。(https://www.archives.gov/

今回は、歴代大統領が、日本との関係において仕事をしていたり、日本への訪問や日本の首相達と交流していたりといった写真資料の一部を紹介します。

 

最初は米国32代目大統領のフランクリン・D・ルーズベルト氏が1941年12月、日本に対しての宣戦布告を署名をしている写真です。

 

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